発達障害の子こそ中学受験!学校選びのポイント5つと注意点【大変な道のりです】

ピジョン

発達障害でも中学受験できるの?理解のある学校に入学させたい…。

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 発達障害の子のご家庭の多くが中学受験を選択する3つの理由
  • 発達障害の子を中学受験させるのは大変な道のり
  • 発達障害の子の中学受験で意識する学校選びのポイント5つ
  • 発達障害の子が中学受験するなら家庭教師がおすすめ

この記事を書く僕は、現役医学生。塾なしでの中学受験経験があり、家庭教師としての指導歴は5年以上です。

本記事の執筆者

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公立小学校でよくトラブルになるという理由から、発達障害に理解のある学校に中学受験させる親御さんは年々増えています。

とはいえ、ただでさえ厳しい中学受験が、より難しいものになるであろうことは覚悟が必要です。

そこで今回は、発達障害の子が中学受験する際の注意点や学校選びのコツについて解説していくので、ぜひ参考にしてください!

目次

発達障害の子のご家庭の多くが中学受験を選択する3つの理由

まずは、発達障害の子のご家庭の多くが、どうして中学受験を検討するのかについて解説します。

中学受験を選択する理由

  1. 公立中学では内申点が取りにくい
  2. 発達障害に理解のある学校を選べる
  3. 生徒に受け入れられやすい

1つずつ深掘りします。

理由①公立中学では内申点が取りにくい

第一に、発達障害の子は内申点を取るのが難しいことがあげられます。

地元の公立中学校に進み、高校受験をするとなると、内申書が重要になります。

参考として、ベネッセさんの内申書に関する記事を見てみましょう。

<内申点・内申書の評価を上げるには>

・定期テスト(中間テスト、期末テスト)の点数を上げる

・小テストの点数を上げる

・課題を必ず提出する(宿題やレポート、作品などの課題)

・授業で先生の話をしっかり聞き、積極的に取り組む

・実技教科では、上手下手よりも真面目に一生懸命取り組む

・勉強以外の活動(部活動、生徒会活動や委員会活動、学校行事、ボランティアなど)に参加する

・英検・漢検などの検定で合格する

ベネッセ 教育情報サイト「高校受験の「内申点」「内申書」とは?入試にどう影響する?計算方法や比率、上げ方も解説」<https://benesse.jp/juken/201809/20180906-1.html>, 2021年9月12日アクセス.

仮に学力面で問題がなくても、これらを完璧にこなすのは難しい子が多い。

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先生も立場上、全ての子に良い評点をつけることはできません。

その点、中学受験なら入試に合格すればいいだけなので、高校受験よりは難易度が下がります。

理由②発達障害に理解のある学校を選べる

中学受験では自由に学校を選択できるため、発達障害に理解のある学校に入学できます。

一部の私立中学には、カウンセラーが在籍していたり、発達障害の専門家と提携していたりするので、ご自宅の近くでそのような学校を調べてみると良いでしょう。

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学校説明会の際に、先生に個別に相談するのも良いですね。

理由③生徒に受け入れられやすい

公立中学に比べると、比較的荒れている子が少なく、クラスに受け入れられやすいことも特徴です。

せいぜい、「ちょっと変わったユニークな奴」くらいの扱いでしょう。

そういう子はどんな学校でもクラスに1人くらいはいますし、特に珍しくもないので、攻撃的な子が少なければ少ないほど穏やかに過ごせます。

発達障害の子を中学受験させるのは大変な道のり

ここまで、中学受験のメリットについてお話してきましたが、やはり発達障害の子に中学受験をさせるのは非常に大変です。

発達障害と言っても様々であるとはいえ、

  • コミュニケーションが取れない
  • 空気を読めない
  • 落ち着きがない

という理由から、学校でも塾でもいじめを受けたという話はよく耳にします。

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到底許される話ではありません。

しかし、彼らを責め、騒ぎ立ててもどうしようもないのが現状です。

彼らを見返し、離れて過ごすためには、ぐっとこらえて中学受験を成功させるしかないと僕は思っています。

以降では、具体的な学校選びのコツや注意点について解説していきますが、中学受験をやりとげる覚悟のある方のみ読み進めてください。

発達障害の子の中学受験で意識する学校選びのポイント5つ

学校選びの際に、見るべきポイントは5つです。

学校選びのポイント

  1. カリキュラム
  2. 校風
  3. 偏差値
  4. 入試科目
  5. 倍率

1つずつチェックしていきましょう。

ポイント①カリキュラム

カリキュラムは必ずチェックしておきましょう。

具体的には、以下のようなものです。

  • 指導方針
  • 始業・終了時間
  • 提出物を忘れた時の対応
  • 高校に上がるのに必要な条件
  • 発達障害向けカリキュラムの有無

ホームページや資料請求をしても分からないところがあれば、学校見学などで個別に先生に質問してください。

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快く受け入れてくれる学校であれば、丁寧に対応してくれると思います。

ポイント②校風

校風に関しては、最低限以下をチェックすると良いでしょう。

  • 授業や休み時間の生徒の雰囲気
  • 学校設備
  • 先生と生徒の数
  • 部活動に入らなくてはいけないか
  • トラブル時の対応

ただ、やはり実際に入学してみないとわからないことも多いです。

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校風で学校を決めるというよりは、「この学校は絶対に合わないな」と候補を消すために使うと良いですね。

ポイント③偏差値

良い学校だなと思っても、レベルの高すぎる学校を狙うのは現実的ではありません。

とはいえ、偏差値が低ければ良いというものでもないので、注意が必要です。

偏差値が高い子ほど、ユニークで変わった子が多く、周囲になじみやすいこともよくあるからです。

お子さんがギリギリ行けそうな中で、なるべく偏差値の高い学校を志望校に設定すると良いでしょう。

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受験指導をしてくれる先生とも相談して決めてください!

ポイント④入試科目

実際に受験するにあたって、どんな入試科目があるのかは非常に重要です。

お子さんが得意な教科だけで勝負できる学校であればベスト。

最近では、偏差値の高い学校でも1教科のみの入試が行われていたりするので、しっかりチェックしてみてください!

ポイント⑤倍率

受験情報誌を開くと、過去の出願倍率が掲載されています。

無理に倍率の高いところに出願する必要はありません。

最近では、お子さんにとって最高の環境であっても、少子化の影響で定員割れしている学校もあります。

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志望校がいくつか決まったら、合わせて倍率もチェックしてくださいね。

発達障害の子が中学受験するなら家庭教師がおすすめ

発達障害の子が中学受験するなら、断然家庭教師がおすすめです。

理由は以下の3つ。

  1. 塾や生徒との問題が起きない
  2. 1対1の丁寧な指導
  3. 親が近くにいる安心感がある

なんとなく大手の進学塾に入れてしまうと、自習室で他の子とトラブルになったり、塾への送り迎えの負担が生じます。

個別指導でも良いですが、何かあったらすぐにかけつけられるという点で、やはり家庭教師の方が安心かなと思います。

家庭教師を探すなら、「」を利用するのがおすすめ。

複数の家庭教師センターを一括資料請求できるので、それぞれの料金体系など比較して決められるのが便利です。

【その他ご要望】の欄で、発達障害の子の指導に対応している家庭教師を希望する旨を書いておくといいでしょう。

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良さそうな家庭教師センターが見つかったら、早速体験授業を申し込んでください!

現在は、名前が変わって「家庭教師比較くらべ~る」というサイトになっていますが、同じ会社なので安心してください。

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まとめ:発達障害の子こそ中学受験!

今回は、発達障害の子が中学受験をする際のコツや注意点を解説しました。

中学受験は大変でしょうが、個人的には高校受験の方がもっと難しいと思っています。

ピジョン

どんな結果になろうと、お子さんより先に親御さんが諦めては意味がありません。

絶対に成功させるという強い気持ちで、親子で中学受験に挑んでくださいね!

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この記事を書いた人

【医学生×中学受験】国立大学医学部|現役医学生|最高偏差値78.8(河合塾-全統記述模試)|地方中堅校(日能研R4偏差値:61)|塾なし中学受験|中学受験専門家庭教師|指導歴5年

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