中学受験の正しい塾選びを3ステップで解説【とりあえず大手では失敗】

ピジョン

どういう風に塾を選べばいいの?気を付けるポイントも知りたい…。

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 中学受験の塾選びの3ステップ
  • 中学受験の塾選びのポイント

この記事を書く僕は、現役医学生。塾なしでの中学受験経験があり、家庭教師としての指導歴は5年以上です。

本記事の執筆者

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中学受験において、塾選びは非常に重要です。

お子さんに合わない塾に入れてしまうと、本人は頑張っているのに全く成績が上がらないという悲劇にもなりかねません。

そこで今回は、塾選びの正しい手順を解説したうえで、気を付けるべきポイントや集団と個別指導の違いなどについて徹底解説していきます!

目次

中学受験の塾選びは3ステップ

早速ですが、中学受験の塾選びは以下の3つの手順です。

塾選びの3つの手順

  1. 種類と特徴を知る
  2. 資料請求する
  3. 体験授業を受ける

ここで注意してほしいのは、安易に大手の集団塾に入れないことです。

大手の方が安心な気もしますが、お子さんの性格によって向き不向きがあり、ついていけずに挫折してしまうことも…

以下で上記3つの手順を1つずつ深掘りしていくので、失敗しない塾選びの参考にしてみてください!

中学受験の塾選び①種類と特徴を知る

まずは、塾の種類と特徴を知りましょう。

中学受験の塾は、大きく分けて以下の3つ。

塾の種類

  1. 集団塾
  2. 個別指導塾
  3. オンライン指導塾

以下で、それぞれのメリット・デメリットを順番に解説していきます。

①集団塾のメリット・デメリット

まずは、集団塾のメリット・デメリットは以下の通り。

集団塾のメリット

  • 難関校対策がバッチリ
  • 講師のレベルがそろっている
  • 友達ができる
  • 合格実績が明確
  • 費用が安い

集団塾の魅力はなんといっても、成績上位の子のサポートが手厚く、一緒に競い合う仲間ができること。

ピジョン

優秀な子にとってはグングン成績を伸ばしていける最高の環境だと言えるでしょう。

また、講師のレベルがある程度そろっており、合格実績も安定しています。

個別指導より安いことが多いです。

集団塾のデメリット

  • 先生に質問しにくい
  • 下位クラスのサポートが薄い
  • 一度挫折するとモチベーションが戻りにくい
  • ムダなカリキュラムがある

集団塾は生徒が多い分、先生に質問するのにもズラッと列に並ぶ必要があります。

また、基本的には成績上位の子に合格実績を上げてもらいたいため、下位クラスの子はあまり熱心に見てもらえません。

ピジョン

世間一般では優秀な子なのに、中間クラスだと雑魚扱いされ、モチベーションが下がるといったことも…

幅広い学校に対応するためテキストが分厚く、はっきり言ってムダなカリキュラムが含まれていることも難点と言えますね。

②個別指導塾のメリット・デメリット

次に、個別指導塾のメリット・デメリットは以下です。

個別指導塾のメリット

  • 先生に質問しやすい
  • 自分のペースでできる
  • 挫折しにくい
  • ムダなカリキュラムなく勉強できる

1対1で見てもらえるため、疑問があってもすぐに質問できます。

友達と比べて劣等感を持つことも少なく、挫折しにくいと言えるでしょう。

ピジョン

マイペースな子はもちろん、集団塾に疲れてやる気を失ってしまった子にも向いています。

お子さんの実力や志望校に合わせたカリキュラムを組んでもらえるので、上手く使えば集団塾よりも大きな効果が期待できますね。

個別指導塾のデメリット

  • 競争心が身に付きにくい
  • 講師のレベル差が大きい
  • 合格実績にバラつきがある
  • 費用が高い

個別指導は周りと比べることがない分、どうしても競争心を持ちにくいのも事実。

ピジョン

定期的に公開模試を受けることは必須です。

また、地域や校舎により、講師の実力もピンキリです。

費用が高いので、入塾する前にレベルをしっかりと見定める必要がありますね。

③オンライン指導のメリット・デメリット

最後に、オンライン指導のメリット・デメリットについてまとめます。

オンライン指導のメリット

  • 通塾時間を勉強に充てられる
  • 自宅での勉強習慣がつく
  • どこでも受講できる
  • 友達と比べず焦らない
  • 親が授業内容を把握できる
  • 時間の融通がききやすい

オンライン指導は、近年急速に普及している、新しい指導形態です。

先生に相談すれば時間の融通がききやすく、習い事との両立もしやすい。

ピジョン

最大のメリットは、通塾時間を勉強に充てられること。

他のお子さんが塾への往復で1時間近くかかるなか、家で勉強できるなら3年間で勉強量に圧倒的な差がつきます。

オンライン指導のデメリット

  • 子供の集中力がもちにくい
  • 競争意識が薄い
  • 目が疲れやすい

対面に比べると、どうしても集中力がもちにくいのが課題です。

対策としては、

  • 集団ではなく個別指導のオンライン指導塾を選ぶこと
  • 質の高い講師を選ぶこと

がカギになってきます。

また、友達と顔を合わせることがない分、競争意識を持ちにくい。

これは定期的に公開模試を受けることで解決できるので、そこまで大きな問題ではないかと思います。

ピジョン

周りと比べてムダに焦っても意味ないですからね。

メリットだけでなくデメリットも把握し、第3の選択肢として検討してみてください!

中学受験の塾選び②資料請求する

塾の種類と特徴がわかったら、気になる塾の資料請求をしていきましょう。

資料請求で見るポイント

  • 他社との相違点
  • カリキュラム
  • アクセス
  • 実績
  • 費用

資料請求するだけならタダなので、気になった塾の資料は片っ端から取り寄せましょう。

複数の資料を見比べながら選ぶ方が違いが分かりやすいし、お子さんに合う塾選びにつながります。

ピジョン

塾としてもまずは良さを知ってもらいたいので、迷惑になることはありません。

パンフレットの中には公表されていないデータも掲載されていたりするので、まずは資料請求からですね!

中学受験の塾選び③体験授業を受ける

資料請求した塾の中からいくつかピックアップし、体験授業を受けましょう。

ここからは、感覚的に合いそうかそうでないか、お子さんの気分で判断してOKです。

体験授業で確認するポイント

  1. 授業
  2. 宿題
  3. テスト

以下で深掘りしていきます。

①授業

体験授業なのですから、当然授業内容をチェックします。

  • 授業レベル・ペースについていけそうか
  • 塾の雰囲気になじめそうか
  • 先生との相性はいいか
  • 拘束時間の長さ
  • 質問しやすいかどうか

親が授業を見学できるようなら、ぜひ一緒に体験させてもらいましょう。

ピジョン

授業中のお子さんの様子を見てあげてください。

塾によっては居残り自習があり、思ったより拘束時間が長くなることもあるので、一緒に確認しておくといいですね。

②宿題

次に確認すべきは、宿題の量。

  • 次回の授業までに終わりそうか
  • 親がどれくらい手伝う必要がありそうか

塾によって、宿題の特徴が全く違います。

とにかくたくさんの量を出す塾もあれば、授業の類題をサクッとこなすだけのところも。

多ければいいというものでもなく、お子さんに合うかどうかが全てです。

ピジョン

大手だと1週間の体験授業が組まれていることもあるので、毎日ノルマを達成できそうか確認してください!

③テスト

最後は、テストを受ける頻度や、成績の分析・学習計画の見直しを行ってくれるかどうか確認しましょう。

大手の集団塾では定期的に小テストが行われ、自社の公開模試を実施していることもある一方、個別指導だと親御さんや先生がテストの計画を組む必要があります。

お子さんの志望校に全く参考にならない模試を受けるという失敗がないよう、定期的に相談に乗ってくれる塾がいいですね。

中学受験の塾選びのポイント4つ

それでは、具体的にどういった塾を選べばよいのか、ポイントを4つ紹介していきます。

塾選びのポイント

  1. 片道30分以内
  2. 負けず嫌いかマイペースか
  3. 大手にこだわらない
  4. 合わなければ転塾してOK

順番に解説していきます。

ポイント①片道30分以内

個人的に一番大事だと思っているのが、片道30分以内であること。

あまり遠い塾だと、移動だけで時間がとられるため、その分勉強時間が減ってしまいます。

大人でもそうですが、長時間電車に乗るのは疲れますよね。

いくら良い塾でも、30分以上かけて通うのはデメリットの方が大きいです。

ポイント②負けず嫌いかマイペースか

お子さんの性格によって、塾選びが変わります。

  • 負けず嫌い⇒集団塾
  • マイペース⇒個別指導塾

一般的に、負けず嫌いな子は集団塾、マイペースな子は個別指導塾が良いと言われています。

とはいえ、負けず嫌いな子が集団塾で挫折すると一気にやる気を失うこともあるし、個別だとマイペースすぎてだらけることもあるので、体験授業の様子で判断するのが良いかと思います!

ポイント③大手にこだわらない

3つ目のポイントは、大手にこだわりすぎないこと。

大手に入れてしまえば安心という親御さんは注意してください。

大手は幅広い学校の入試問題に対応しなければならない分、不要なカリキュラムも含まれています。

御三家などの最難関校を考えているなら大手が良いですが、中堅校以下なら家庭教師や個別指導の方が適していることも多いです。

ピジョン

志望校に合わせて、よくカリキュラムをチェックしてください!

ポイント④合わなければ転塾してOK

最後に、合わない塾ならいつでも転塾してOKだと伝えておきます。

どれだけ慎重に塾を選んでも、しばらく通ってみると、やはり少し違うなと感じることもあるでしょう。

「転塾するなら6年生になってからでは遅い」と言う方もいますが、はっきり言って間違いです。

何か問題があるから成績が上がらないわけで、問題点に目を背けて今の塾にダラダラ居続けてもいいことはありません。

詳しくは、「【まだ間に合う】転塾して中学受験を成功させる4つの手順」で解説しているので、転塾を考えたらチェックしてみてください。

まとめ:中学受験の塾選びはよく考えて決めよう!

今回は、塾選びのポイントについて解説しました。

先生との相性が良ければ子供はグングン伸びていくので、塾選びは非常に重要です。

ピジョン

この記事を参考にお子さんにピッタリな塾を選んで、ぜひ一緒に合格を勝ち取っていきましょう!

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この記事を書いた人

【医学生×中学受験】国立大学医学部|現役医学生|最高偏差値78.8(河合塾-全統記述模試)|地方中堅校(日能研R4偏差値:61)|塾なし中学受験|中学受験専門家庭教師|指導歴5年

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