不登校の解決策として中学受験が選ばれる3つの理由【接し方のコツも紹介】

はとせん

不登校でも中学受験できるの?楽しい学校生活を送ってほしい…。

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 不登校の子に中学受験をおすすめできる3つの理由
  • 不登校でも中学受験に影響はない
  • 不登校の子が中学受験する際のコツ5つ

この記事を書く僕は、現役医学生。塾なしでの中学受験経験があり、家庭教師としての指導歴は5年以上です。

本記事の執筆者

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どんな理由であれ、子供が楽しく学校に通えないのは、残念なことです。

「このままでは勉強嫌いになってしまうかも…」「地元の公立中学は荒れているから心配」など、お悩みの方も多いでしょう。

簡単ではありませんが、中学受験はそんな方にこそおすすめです。

今回は、不登校の子が中学受験に挑む際のコツや注意点について、僕の指導経験から詳しく解説していくので、ぜひ考にしてください!

目次

不登校の子に中学受験をおすすめできる3つの理由

冒頭でも申し上げた通り、不登校の子にこそ中学受験がおすすめです。

理由は以下の3つ。

  1. 人間関係をリセットできる
  2. 再び勉強が好きになる
  3. 自信がつく

それぞれ深掘りしていきます。

理由①人間関係をリセットできる

中学受験する最大のメリットは、人間関係をリセットし、お子様のことを知らない新たな友達に出会えることでしょう。

不登校の原因の中には、いじめや学校での失敗から、友達と関わるのを極度に恐れてしまっていることがあります。

周りが思う以上に、本人は傷ついているケースがほとんどです。

そんなトラウマを一度リセットしてあげると、まるで別人のように生き生きと登校し始めることも。

はとせん

育ちが良い子が多い分、良い友達に巡り合える可能性も高いので、中学受験に挑戦する価値は十分ありますね!

理由②勉強が遅れない

人間関係の悩みによって不登校になった子の多くは、もともと勉強が嫌いなわけではありません。

ですが、このまま不登校の状態が続き授業についていけなくなると、本当に勉強が嫌いになってしまうかもしれません。

勉強から逃げても良いことはないので、何かしら勉強を続けることが必要です。

はとせん

志望校に合格するという目標を持ち、勉強習慣がつくという意味でも、中学受験がおすすめです!

理由③自信がつく

中学受験を乗り越えることは、お子様の自信へとつながります。

ここまで中学受験をおすすめしてきましたが、決して楽なわけではありません。むしろ、不登校の子の中で、中学受験に挑戦するという子はおそらく少数派でしょう。

しかし、中学受験への努力や想いが、かけがえのない財産になるというのも事実です。

大きな経験をして、明るく優しい、強い子に育ってくれるので、中学受験に挑戦する価値は十分あるかと思います!

不登校でも中学受験に影響はない

では、不登校であることによって、中学受験が不利になったりすることはあるのでしょうか。

結論から言うと、私立の中学校なら」不登校でもほとんど影響はありません

というのも、私立中学は内申書や調査書などの、出席日数が書かれた書類の提出が不要であることが多いからです。

テストに合格さえすればOKという方針は、一見厳しいようにも思えますが、いつでもやり直しのチャンスが与えられているとも言えるでしょう。

①出席日数が合否に影響する学校は避ける

内申書や調査書をなくすのがトレンドとはいえ、出席日数が合否に影響する学校も確かに存在します。

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志望校選びの際には、そういった学校は避けて考えるのが無難でしょう。

公立中高一貫校では、調査書が必要となるところが多いので、お金に余裕があるなら私立中学の方がおすすめです。

学校説明会で出席日数が影響するかを必ず確認してください!

②不登校の子の学校選びのポイント

中学受験をするなら、どこでも良いというわけではありません。

不登校の子の学校選びのポイントは、以下の通りです。

学校選びのポイント

  • 出席日数が合否に影響しない
  • ある程度偏差値が高い
  • 不登校に理解がある

出席日数が関係ないことはもちろん、ある程度高い偏差値の学校を目指してください。

子供のモチベーションアップになることに加え、攻撃的な子が少なくなるからです。

はとせん

少なくとも、地元の公立中学が荒れているようなら、中高一貫校の方がおだやかに過ごせる可能性は高いでしょう。

受験直前に志望校を下げても全く問題ないので、志望校を考える段階では、できる限り目標は高く設定しましょう!

不登校の子が中学受験する際のコツ5つ

最後に、不登校の子が中学受験する際のコツをお伝えします。

具体的なコツは以下の5つです。

  1. 相談できる相手を探す
  2. 自宅でも勉強に集中できる環境を作る
  3. オンライン授業を活用する
  4. 保健室登校を提案する
  5. 転校を検討する

ひとつずつ詳しく解説していきます。

コツ①相談できる相手を探す

まず1つ目のコツは、相談できる相手を探しておくことです。

中学受験に関することに加え、不登校全般に詳しい方が良いでしょう。

スクールカウンセラーや、不登校の子供を持つ保護者が集まる「親の会」など、何かあった時に話を聞いてもらえる人がいるのは心強いです。

特に、今どきはSNSで同じ境遇の方を見つけやすいので、FacebookやTwitterなどのアカウントを作成しておくのも良いですね!

コツ②自宅でも勉強に集中できる環境を作る

コツの2つ目は、自宅でも集中できる環境を作ることです。

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不登校の子は家にいる時間が長い分、自宅でも集中できるかどうかは非常に重要です。

例えば、以下のような工夫ができるでしょう。

  • 勉強中はテレビを消す
  • マンガ・ゲームを勉強部屋とは別の場所に置く
  • リビングで親が見守りながら勉強する

お子様の様子を見ながら、ベストな環境づくりをしてください!

コツ③オンライン授業を活用する

3つ目のコツは、オンライン授業を活用すること。

オンライン授業とは、パソコンやタブレット端末を使い、ビデオ通話形式で授業をしてもらうことです。

あまりなじみがないかもしれませんが、不登校の子にとってオンライン授業の活用は必須です。

というのも、不登校の子の中には、塾にも通えなくなる子が結構いるからです。

「塾と家の往復で友達と会うのが怖い」「人と接するのがトラウマ」など、原因は様々。これは仕方のないことでしょう。

はとせん

その点オンライン授業なら、対面より余計なプレッシャーがかかりにくい分、お子様も気楽に授業が受けられます。

以下の記事で、おすすめのオンライン家庭教師を紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

おすすめのオンライン家庭教師はこちら

コツ④保健室登校を提案する

お子様に保健室登校を提案してみるのも一つです。

学校に通っていないことに対して罪悪感がある場合、どうしてもストレスから勉強に集中できません。

いきなり教室に通うのは無理でも、保健室なら通えるというお子さんも多いです。

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学校の先生に相談すれば柔軟に対応してくれるかと思うので、ぜひ検討してみてください!

コツ⑤転校を検討する

お子様の問題が解決するのなら、転校も視野に入れてみましょう。

例えば、

  • どうしても担任の先生との相性が悪い
  • 学校のいじめが解決しない
  • ストレスで受験勉強にならない

などの場合です。

ただ、新しい環境に変わることは親子ともに疲れますし、転校しても不登校が解決しない場合もあることには注意が必要です。

はとせん

他の解決策も考えたうえで、最終手段として考えてみてください。

まとめ:不登校の子こそ中学受験にチャレンジしてみよう!

今回は、不登校の子が中学受験する際のコツや注意点について解説しました。

不登校のお子様をお持ちの親御さんは、大変な苦労をされていることと思います。

軽々しくは言えませんが、中学受験はそんな方にこそおすすめです。

環境や友達が変われば生き生きと学校生活を送ることも多いですし、実際に僕の以前の教え子も今は楽しそうに中学校に通ってらっしゃいます。

中学受験は本当に得るものが多いので、ぜひお子様と相談してチャレンジしてみてください!

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この記事を書いた人

【子供の将来を願う両親の味方】受験ノウハウの全てを伝えます│公立小→私立中高一貫→国立医学部│最高偏差値78.1│家庭教師歴5年│ブログ「はばたけ中学受験」│皆様の悩みが少しでも軽くなりますように

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